当プロジェクトでは、松代の観光振興や地域経済の活性化を目的とした活動のほか、
まちづくりや災害支援活動など、多岐にわたる活動を行っています。
令和元年東日本台風災害(台風19号災害)では、松代町をはじめ長野市内各地で大規模な浸水被害が発生しました。台風災害から約一ヶ月後、被災した皆様へ「心温まる」ひとときを提供したいとの思いから、「マツシロック・アート展」を開催し、柴石アート作品の販売・展示、ワークショップの開催、パフォーマンスを披露し、町内外から多くのお客様にお越しいただきました。また、作品販売金額の一部を長野市災害義援金に寄付しました。
仮設住宅等で、被災者の方を対象に、ものづくりワークショップを開催しています。
ワークショップの開催により、被災者の方々が触れ合い情報交換をする場の確保、
生きがいづくりの機会の創出を図り、「心の復興」に寄与することを目的としています。
作陶、アロマづくり、缶バッチ制作、真田紐づくりなど、様々なメニューを用意しています。
随時受付していますので、ご希望の場合は、「CONTACT(コンタクト)欄」からお問合せください。
※現在は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、時期や場所など検討させていただきます。
被災された方々の心のよりどころとなるような「復興」をイメージした商品「復幸地蔵」を開発しました。
こちらは、千曲川の氾濫により最も被害の大きかった長沼地区の長沼小学校児童全員に寄贈しました。
この商品は、堤防復旧で使用される土を混ぜ込み、「二度と決壊の起こらないよう」祈りを込めて制作したものです。